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健やか通信2016年1・2月号

新しい年を迎えて悦びにあふれる1月。
お正月のおせち料理や鏡餅には、年神様をもてなすという意味があります。
厳かな気持ちで食卓を囲みましょう。寒さは日に日に厳しくなりますが、2月は新しい春がはじまる月。
季節の変わり目に穢れが入りこまないよう豆まきで邪気払いをしましょう。
寒風の中でも梅の花は次第にほころび、春の兆しが感じられるようになります。風邪を寄せつけないよう、うがいや手洗いを習慣づけ、身体を温める食事を心がけてこの季節も健やかにお過ごしください。

今月の花
スイートピー
スイートピーの写真
甘い芳香と蝶が舞うような花びらがチャーミング。
ピンクをはじめ、白、紫、黄色、オレンジなどやわらかなパステルカラーが、春の訪れを感じさせます。
終わった花はこまめに摘みとると花もちがよくなります。
花言葉:「門出」「やさしい思い出」「別離」

季節の歳時記 お年玉 「お年魂」から「お年玉」へ、お餅からお金へ。

子どもたちにとってお正月のいちばんの楽しみは「お年玉」。現在では大人から子どもへのお小遣いですが、本来はお餅でした。

年をとることはお正月の神様・年神様から年の魂を授かること。年の魂をもらうために、新年には家族そろって丸い餅をいただきました。

お米には年神様の霊力が宿るとされ、米から作る餅はその象徴でした。このお餅が年の魂、つまり年魂。年魂はまず家長に与えられ、それを子どもに分け与えました。

のちに年魂が年玉になり、商家で餅の代わりに金銭を包んで奉公人に渡すのを「お年玉」と呼ぶようになりました。これが現在のお年玉の原型とされています。

ところで、お年玉を入れる袋を「ポチ袋」と呼びますが、ポチは関西の方言で「心づけ、祝儀」の意味。もともとは舞妓さんへの祝儀袋のことでした。また、これっぽっち(小さな)ということばから「少ないですが…」という謙虚な気持ちで渡したのが始まりとされています。

お子さんやお孫さんにお年玉を渡すとき、そんな由来も伝えてはいかがでしょう。

お年玉のイラスト

季節の祭り なまはげ柴灯まつり 秋田県男鹿市 2月第2金・土・日曜日 伝統行事「ナマハゲ」と神事「柴灯祭」のコラボレーション。

「なまはげ柴灯まつり」は男鹿に伝わる神事「柴灯祭」と、伝統行事「ナマハゲ」を組み合わせた祭りで、平成28年は、2月12日(金)・13日(土)・14日(日)に開催されます。

柴灯火の明かりのもと、祭りは祓い神楽を奉納する「湯の舞」と湯立て神事「鎮釜祭」でスタート。神楽殿では「男鹿のナマハゲ」の再現や、集落ごとにお面や衣装、しきたりが異なる男鹿各地のナマハゲが登場する「里のなまはげ」が行われます。「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」と大声で叫ぶ姿が圧巻。勇壮な伝統芸能「なまはげ太鼓」演奏や「なまはげ踊り」も繰り広げられます。

祭りの終盤、松明をかざしたナマハゲが雪山から下りてくる姿は幻想的。下山したナマハゲが観客であふれる境内を練り歩き、祭りはクライマックスを迎えます。柴灯火で焼かれた護摩餅が神官から捧げられ、ナマハゲは山深く神のもとへと帰って行きます。護摩餅には火難除去の御利益があるとされ、切り分けられて観客にも配られます。

ナマハゲのイラスト

ゆっくりおやつタイム いちごのスパークリングドリンク 微発酵させたいちごにスパークリングワインを注ぐだけ。お祝いの日に乾杯したい、いちごのスペシャルドリンクです。

●材料(2人分)
いちご…15粒
グラニュー糖…適宜
スパークリングワイン(白またはロゼ)…300ml
●作り方
  1. いちごは洗って水気をよく拭き、へたをとる。
  2. ①を粗みじんに切ってボウルに入れ、グラニュー糖を加えてよく混ぜ合わせながら軽くつぶす。1時間ほど室温におく。
  3. ②をグラスに分け入れ、冷たく冷やしたスパーリングワインを注ぐ。

いちごのスパークリングドリンクの写真

季節に備える食養生 免疫力を高める食事 寒さが厳しい季節。風邪やインフルエンザを予防するためには、免疫力を高めてウイルスを寄せつけないことが肝心です。

たんぱく質をとる

筋肉や血液の材料になるたんぱく質は、免疫細胞の原料としても欠かせません。とくにシニア世代はたんぱく質が不足しやすいので、毎日意識してとることが大切です。

秋の実りのイラスト

緑黄色野菜をとる

緑黄色野菜に豊富なカロテンは、体内でビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を丈夫にする働きがあります。ビタミンCやE、食物繊維も免疫力のアップに役立ちます。

腸内の環境を整える

全身の免疫力をアップするためには、腸内の善玉菌をふやして環境を整えることが大切。そのためには、きのこや海藻、根菜類など食物繊維が豊富な食品や、ヨーグルトや納豆など発酵食品をとるのが効果的です。

体を温める

体温が1度下がると、免疫力は30%以上下がるといわれます。免疫細胞を活性化するためには、体を温めることが肝心。体を温めるねぎ、しょうが、シナモンなどを上手に使い、鍋ものや汁ものなど、温かい料理で体を温めましょう。

なお、夜11時までに寝ることも免疫力を高めるといわれています。最近の研究で、寝ている午前1時から3時の間に免疫力を上げる力が養われることがわかってきました。

健やかポート

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ポートの内容

新年〜晩冬〜初春の季語と俳句

霰【あられ】〈晩冬の季語〉

鉄鉢(てっぱつ)(なか)へも(あられ)

種田(たねだ)山頭火(さんとうか)

時雨の時期が過ぎて気温がさらに下がると、屋根や路面を激しく打つ氷の粒が降ってきます。これが霰。托鉢をしていると霰が突然降ってきて、鉄鉢の中で音をたてて跳ね返った。山頭火の自解には「その音にハッとして、人生の甘えを捨てきれない自分を見つめた」とあります。

梅【うめ】〈初春の季語〉

しら(うめ)(あく)()ばかりとなりにけり

与謝(よさ)蕪村(ぶそん)

春先、高い香気を放って馥郁(ふくいく)と咲く梅は、古くから日本人に愛され、さまざまな詩歌に詠まれてきました。家の外では白梅の花が咲いて春めいてきているが、私の生涯も、やがてその白梅が白み始める夜明けには尽きることとなるだろう…。蕪村の辞世の句とされています。

こんな季語もあります

〈新年の季語〉 初富士(はつふじ) 年賀(ねんが) 屠蘇(とそ) 宝船(たからぶね)

〈晩冬の季語〉 大寒(だいかん) 千両(せんりょう) 詫助(わびすけ) 水仙(すいせん)

〈初春の季語〉 立春(りっしゅん) 春一番(はるいちばん) (ねこ)(こい) 雪割草(ゆきわりそう)

キク科の葉野菜。レタスと同種ですが見た目はサニーレタスに似ています。
葉は長円形でやや肉厚、凹凸があります。酢みそあえなどにします。

答え

『健やか通信』 休刊のご案内

日頃よりトウ・キユーピーの通信販売をご利用いただき、誠にありがとうございます。
突然ではございますが、『健やか通信』は今号(vol.153)をもちまして休刊とさせていただく事となりました。
平成15年の創刊以来、季節の移り変わりや身近な話題などをお伝えする情報誌として発行して参りましたが、諸般の事情により、誠に勝手ながら今号をもちまして休刊させていただきます。
これまでたくさんのお便りや写真などをお寄せいただき、スタッフ一同深く感謝申し上げます。 
突然の休刊案内にて大変恐縮ではございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2015年12月
株式会社トウ・キユーピー

【ご注意】この情報は2016年1月現在のものです。