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健やか通信2014年5月号

新緑が目に鮮やかな季節。
五月晴れの空の下、鯉のぼりも元気よくはためいています。楽しいイベントや季節の行事も盛りだくさん。連休を利用して旅行に出かける方、お子さんやお孫さんとの再会を心待ちにしている方も多いことでしょう。体も心もリフレッシュして今月も健やかにお過ごしください。

5月 皐月(さつき)
5月は田植えの時期。早苗(さなえ)を植える「早苗月(さなえづき)」が縮まって「さつき」になったとか、耕作を意味する古語の「さ」、「耕作月」を語源とするなどの説があります。

今日は何の日?

こどもの日のイラスト

2日 八十八夜・緑茶の日

 立春から数えて88日目。八十八は末広がりの「八」がふたつ並び、重ねて書くと米という字にもなることから、苗代のもみまきなど夏の農作業の準備を始めるのに縁起がよい日とされます。お茶の摘みとりもこれからが忙しさ本番。八十八夜に摘みとったお茶は「新茶」と呼ばれ、これを飲むと長生きするといわれています。

5日 こどもの日・端午の節句

 こどもの日は端午の節句にちなんだ国民の祝日。「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福を図るとともに、母に感謝する日」です。
 端午の節句は男の子の健やかな成長を願う日で、もともとは、田植え前に身を清める「早乙女」の行事と、中国から伝わった菖蒲で邪気を祓う風習が結びついたものといわれています。菖蒲が「尚武(武を尊ぶ)」や「勝負」につながることから勇ましさの象徴となり、武家で男子誕生と立身出世を祝う日へと変化しました。
 端午の節句につきものの食べものといえば、柏もち。柏の葉は新しい葉が出ないと古い葉が落ちないことから、血縁がとぎれず続く縁起ものとされています。

11日 母の日

 母に感謝の気持ちを表す日。アメリカのアンナ・ジャービズが母の墓前に白いカーネーションを供えたことに由来します。アメリカや日本では5月の第2日曜日ですが、日づけは国によって違います。また、母の日の花といえばカーネーションがおなじみですが、タイではジャスミン、フィンランドではミニバラやヴォッコという二輪草、オーストラリアではキクと、贈る花も国によってさまざまです。

12日 看護の日

 高齢化社会を支えるため、看護やケア、助け合いの心を誰もが育むきっけとなるようにと、厚生労働省が制定。この日はナイチンゲールの誕生日であり、「国際看護師の日」でもあります。看護についてのフォーラムや看護体験の実施などさまざまなイベントが行われます。

ゆっくりおやつタイム 抹茶のババロア

抹茶のババロアの写真

●材料(2人分)
抹茶…小さじ1/2
粉ゼラチン…5g
卵…1個
蜂蜜…大さじ1
豆乳…1カップ
砂糖…大さじ1
ホイップクリーム…少々

●作り方
(1) 抹茶は熱湯50mlでとく。
(2)粉ゼラチンは水50mlにふり入れてふやかす。
(3)卵黄に蜂蜜を加えてクリーム状に泡立て、(1)を加えて混ぜ
 る。
(4)豆乳を温め、(2)を加えて溶かし、(3)に混ぜる。ボウルの
 底を氷水にあててトロリとするまで混ぜる。
(5)卵白を泡立て、角が立ったら砂糖を混ぜる。(4)に混ぜ、器
 に流して冷やし固める。
(6)ホイップクリームを絞り、抹茶(分量外)をふる。

どこが違う?どう違う?さやえんどう・スナップえんどう・グリンピース

いずれもえんどうの仲間。食用にされる部分が違う。

●さやえんどう
えんどうの若いさやを早採りしたもので、絹さやの名で親しまれる小型品種がおなじみです。一年中出回りますが、
おいしいのは晩春から初夏にかけて。さやが薄くて実の形が浮き出ていないもののほうが柔らかで、香りも豊かです。
●スナップえんどう
スナックえんどうとも呼ばれ、3〜5月が旬。実が大きくなってもさやがかたくならないので、さやと実を一緒に食
べることができます。さやは肉厚で、歯ごたえがありながらも柔らかく、実には甘みがあります。
●グリンピース
えんどうの中でも、実を利用する専用品種を若採りしたもので、未熟な豆を食用にします。3〜6月に出回りますが、
実が熟しておいしくなるのは5〜6月。さやに張りがあり、実がよくふくらんでいるものが良品です。

さやにはビタミンCが、豆にはたんぱく質が含まれます。

 さやえんどうとスナップえんどうにはビタミンCのほか、β-カロテンやビタミンB群、カルシウムも含まれています。
さやえんどうは汁ものや煮ものの青みに使うほか、あえものやサラダ、バター炒めやスープ煮にしてもおいしもの。
スナップえんどうは、ゆでてマヨネーズなどでいただくほか、炒めものや煮ものにも向いています。
一方、グリンピースに含まれるたんぱく質は野菜の中でもトップクラス。β- カロテンや食物繊維、鉄も含む栄養価の
高い食材です。炊きこみご飯をはじめ、ひすい煮や甘煮、ポタージュ、炒めものやあんかけなど、和洋中幅広く使え
ます。

さやえんどう、スナップえんどう、グリンピースの写真

健やかポート

「健やかポート」は、あなたと『健やか通信』をつなぐ交流ページです。

ポートの内容

5月(皐月・さつき)の季語と俳句

青葉、薫風など、さわやかな季節を感じさせる季語や新茶、鯉のぼりなど初夏の風物詩を表す季語が並びます。

ほととぎす【ほととぎす】
谺して 山ほととぎす ほしいまゝ 杉田久女 杉田久女

 ほととぎすは5月半ばころ南方から飛来する夏鳥。鋭く忙しげな鳴き声に特徴があります。
 修験道の霊地である九州の英彦山で作った句。新緑の山々に谺しながら、ほととぎすが誰はばかることなく、思い
のままに声を張り上げて鳴く様子を詠んでいます。

万緑【ばんりょく】
万緑の 中や吾子の歯 生え初むる 中村草田男 中村草田男

 木々の緑が深まり、生命力にあふれる様子が万緑。この句をきっかけに「万緑」といあたりいちめん、草も木も新
緑に覆われる季節。その生命力あふれる緑の中で、いとしい我が子に真っ白な歯が生えはじめた…。喜びに満ちた生
命賛歌です。

こんな季語もあります

こどもの日 母の日 立夏 麦の秋 菖蒲 粽 蚕豆 卯の花 穴子

柏餅 初鰹 薔薇

もち米やうるち米、米粉などで作ったもちで、端午の節句にいただきます。
長い円錐形に固めて、笹やマコモなどの葉で巻き、いぐさで縛って蒸します。


答え

【ご注意】この情報は2014年5月現在のものです。