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健やか通信2014年4月号

桜前線が北上し、春らんまん。入園、入学、入社など、新しい生活がスタートします。カラフルなランドセルにはしゃぐ子どもたちや新調のスーツに身を包んだ新社会人…。若い人たちのいきいきとした笑顔は見る人をも晴れやかな気持ちにさせてくれます。お花見や歓迎会など楽しい予定も盛りだくさん。気温の変化に注意して今月も健やかにお過ごしください。

4月 卯月(うづき)
名前の由来は、卯の花が咲く季節という説が有力。卯の花はユキノシタ科のウヅキの花。夏に白い五弁の花をつけます。農作物の種を植える「植え月」からきたとも言われます。

今日は何の日?

サン・ジョルディの日のイラスト

1日 エイプリルフール
 罪のない嘘をついてもいいとされる日。起源は諸説あります。
 ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭を開催していましたが、1564年にフランス国王シャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用。これに反発した人々が4月1日を「ウソの新年」として馬鹿騒ぎをするようになったのが始まりといわれています。
 また、インド発祥説では、悟りの修行は春分から月末まで行われていましたが、すぐに迷いが生じることから4月1日を「揶揄節」と呼んで、からかったことに由来します。
 この日は世界中のメディアやウェブサイトでもユニークなウソが飛び交い、一大イベントになっています。

5日 清明(せいめい)
 二十四節気のひとつで、桜など草木の花が咲きはじめ、万物に清明の気があふれてくるころ。暦便覧の「万物発して清浄明潔なれば此芽はいずれの草と知れるなり」に由来します。

8日 花祭り・灌仏会(かんぶつえ)
 仏教の開祖・釈迦が生まれた日。この日はほとんどの寺院に花で飾った小さなお堂が設けられ、甘茶を入れた水盤の上にお釈迦さまの像が置かれます。お参りをするときは、ひしゃくで甘茶をすくい、お釈迦さまの頭の上から注ぎかけて、無病息災を祈ります。参拝者にも甘茶がふるまわれます。

20日 穀雨(こくう)
 二十四節気のひとつ。田畑の準備が整い、それに合わせるように温かい春の雨が降るころ。天気が安定して日差しが強まり、本格的な農作業が始まる時期にあたります。

23日 サン・ジョルディの日
 スペインのカタルーニャ地方に伝わる守護神サン・ジョルディを讃える日。男性は愛する女性に勇気のシンボルである赤いバラの花を贈り、女性は男性に本を贈るのが習わしとなっています。
 この日は『ドン・キホーテ』の著者である作家ミゲル・セルバンテスの命日。彼を偲び、スペインでは毎年、本の市が立ちます。
 日本には1986年に紹介され、書店やフラワーショップが連携してイベントなどが行われます。

ゆっくりおやつタイム いちごのトライフル

いちごのトライフルの写真

●材料(2人分)
卵…1個  卵黄…1個分
グラニュー糖…40g
米粉…20g
牛乳…250?
バニラエッセンス…少々
バター…5g
いちご…6個
スポンジケーキ(市販)…100g

●作り方
(1)ボウルに卵と卵黄を入れて泡立器でとき、グラニュー糖を加えてすり混ぜ、米粉を加えて混ぜる。
(2)牛乳を沸騰直前まで温めて(1)に加え混ぜ、バニラエッセンスを加えて鍋にこし入れる。
(3)(2)を中火にかけて木べらで混ぜ、煮たったらバットに流してならす。表面にバターを塗ってラップを密着させ、さめるまでおく。
(4)いちごとスポンジは適宜切り、(3)と交互に器に重ね入れる。

どこが違う?どう違う?小ねぎ・あさつき・わけぎ

 ねぎには大きく分けて、根深ねぎと葉ねぎがあります。根深ねぎは長ねぎとも呼ばれ、土寄せをして白い茎の部分を長く育てたもの。主に東日本で作られています。一方、葉ねぎは青ねぎとも呼ばれ、緑色の葉の部分が多くて先端まで柔らかいのが特徴。西日本で多く栽培されています。

小ねぎは葉ねぎを若採りしたもの。いろいろな産地ブランドが登場。

 小ねぎは葉ねぎを若採りしたもので、細ねぎとも呼ばれます。よく知られているのが“博多万能ねぎ”で、小ねぎの代名詞のようになっていますが、これは品種名ではなくブランド名です。もともとは京都の“九条細”という品種の葉ねぎを福岡で栽培し、若採りして航空便で関東方面に出荷したもの。それまで根深ねぎが主流だった関東の人々に小ねぎは新鮮な薬味野菜として受け入れられ、一躍ブームになりました。

小ねぎによく似たあさつき、わけぎは別品種。

 現在では、高知の“やっこねぎ”や仙台の“仙台小ねぎ”など、各地で個性豊かな名前の小ねぎが栽培されています。
薬味コーナーで見かけるあさつきは、ねぎの近親種で、糸ねぎとも呼ばれます。葉は太さ5〜7 mmでしっかりしていて、小ねぎよりも香りがやや強いのが特徴。刺身などの薬味として使われます。
 「ぬた」でおなじみのわけぎも小ねぎに似ていますが、こちらはねぎと玉ねぎの雑種。よく枝分かれするので“分け
ねぎ(わけぎ)”の名がつきました。やや肉厚ですが柔らかくて甘みがあり、香りはマイルド。葉の内側に特有のぬめ
りがあるのが特徴です。

小ねぎの写真

健やかポート

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ポートの内容

4月(卯月・うづき)の季語と俳句

うららかな暖かい日が続き、動植物もせわしなく活動を始めます。
「長閑」「春愁」「春眠」「朧」など、ちょっとけだるい季語も似合う季節です。

春風【はるかぜ・しゅんぷう】
春風や 闘志いだきて 丘に立つ 高浜虚子 高浜虚子

 春風は万物の成長を促し、暖かくのどかに吹く風。
虚子ともに正岡子規門の双璧といわれた河東碧梧桐の、新傾向俳句との対決の意思表明といわれる句。新たな俳句へ
の思いを抱いて丘に立つ虚子を、春の風が賛美するかのように吹いている様子が目に浮かびます。

蝶【ちょう】
おんひらひら 蝶も金ぴら 参り哉 小林一茶 小林一茶

 蝶は晩春を中心とする春全般の季語。うららかな春の風景に似合うのは、小ぶりな紋黄蝶や紋白蝶でしょう。
 目もくらむ高い石段をのぼる参詣客。そのかたわらを、真昼の夢のようにひらひらと蝶が舞っている…。蝶々もお
参りをする、のどかな金毘羅さんの春を詠んだ一句。

こんな季語もあります

春の宵 春惜しむ 花冷え 花曇 穀雨 苗代 桜 辛夷 葱坊主

蛍烏賊 桜鯛 子猫

葉が細かく糸状に分かれたセリ科の多年草。甘い香りと苦みがあり、ハーブとして主に魚料理に利用されるほか、胃薬や化粧品にも使われています。英名はフェンネル。

答え

【ご注意】この情報は2014年4月現在のものです。