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健やか通信2013年9月号

まだまだ暑い日が続きますが、強かった日差しは少しずつやわらぎ朝晩は幾分、過ごしやすくなってきました。新米やまつたけ、里いも、栗など秋ならではの味覚も出そろいます。敬老の日や秋分の日の連休には里帰りのお子さんやお孫さんと一緒に過ごすのも楽しみですね。夏の疲れが出やすいときです。しっかり健康管理をして今月も健やかにお過ごしください。

9月 長月(ながつき)
長月とは「夜長月(よながつき)」を略したもの。夏に比べて夜の時間が長くなることを表しています。「長雨月」の雨を略した呼び方という説もあります。

今日は何の日?

公衆電話の日のイラスト

1日 防災の日
関東大震災が起こった日。この惨事を忘れることなく災害に備えようと、各地で防災訓練が行われます。

1日 二百十日
立春から数えて二百十日目。二百二十日(9月11日)とともに、昔から台風の発生率が高く、警戒すべき日とされています。

3日 ドラえもん誕生日
藤子・F・不二雄の代表作「ドラえもん」は、タイムマシンで22世紀から20世紀に
やってきたネコ型ロボット。2112年9月3日が誕生日です。アニメ化で大ヒットし、今や海外でも大人気です。

7日 白露(はくろ)
二十四節気のひとつ。このころになると草の葉に露が宿り、秋の趣がひとしお感じられます。

9日 重陽の節句
桃の節句、端午の節句などと並ぶ五節句のひとつ。中国で縁起がよいとされる陽数(奇数)の中でもいちばん大きい九の字が重なることから、とくにめでたい節句とされます。この日には不老長寿の象徴である菊を飾り、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲みます。

11日 公衆電話の日
1900年のこの日、日本初の公衆電話が東京・上野駅と新橋駅に合わせて5台設置されました。当時は交換手を呼び出し、お金を入れてつないでもらうもので、料金は5分間15銭。そば2銭、手紙3銭の時代ですから、かなり高額な通話
料でした。

16日 敬老の日
多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。現在は9月第3月曜日ですが、以前は9月15日でした。これは、聖徳太子が身寄りのないお年寄りや病人のために「悲田院」を設立した日にちなんだといわれています。

19日 十五夜
満月を鑑賞し、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする日。十五夜には月見だんごやすすきを飾るのが一般的ですが、
もともとは里いもをお供えしていました。すすきには魔除けの意味があり、お供えしたあと、軒に吊しておくと病気
をしないという言い伝えがあります。

23日 秋分の日
二十四節気のひとつ。昼と夜の長さがほぼ同じになり、太陽が真西に沈みます。秋分の日を中日とした前後7日間が
彼岸で、祖先に感謝し、お墓参りをして供養します。

今月の味 さんま

さんまの写真

さんまがおいしい季節を迎えました。冷凍や流通の技術が進んだ現在では、一年を通してさんまが食べられますが、旬の秋は脂がのって味もひとしおです。
おいしいのは、なんといっても塩焼き。焼く直前に塩をふって強めの遠火で焼き、焼きたてをたっぷりの大根おろしとすだちやかぼすの絞り汁で食べる味は格別です。煙やにおいが気になるなら、フライパン焼きがおすすめ。半分に切ってわたを出し、きれいに洗って水気を拭き、塩と小麦粉をまぶします。油を熱したフライパンで、さんまから出る脂を拭きながら焼くと特有のクセが抑えられ、こんがりと焼けます。
新鮮なものなら、もちろんお刺身が美味。しょうがじょうゆがよく合います。ほかにも、酢締め、蒲焼き、山椒煮、塩煮、南蛮漬け、パン枌焼きなど、いろいろなメニューで楽しませてくれます。
旬のさんまは栄養価も充実しています。良質のたんぱく質をはじめ、DHAやIPAなど体によい不飽和脂肪酸を多く含むほか、ビタミンB群・D・鉄や銅、カルシウムなど休の潤滑油となるミネラル類も豊富。
さんまでおいしく健康作りを目指しましょう!

どこが違う?どう違う?ごまいろいろ

ごまは古くから健康食、美容食として親しまれ、世界中で利用されてきました。小さな粒の中には、健康維持に役立つ大きなパワーが秘められてます。

種皮の色によって黒、白、茶(金)に大別。
ごまは種皮の色の違いで、黒ごま、白ごま、茶ごま(金ごまとも呼ばれる)の3つに大別されます。
白ごまは油の含有量がやや多く、繊維が少なめ。ごま油の原料となるほか、いろいろな料理に広く使われています。黒ごまは油分は少なめですが、香りや栄養価が高いのが特徴。プリンやアイスクリームなどお菓子にも使われ、人気を集めています。
茶ごま(金ごま)は流通量は少ないものの、味と香りがよいことで知られています。

いろいろあるごまの加工品。
色の違いだけでなく、加工の仕方でもいろいろな種類があります。
洗いごまをいったものが「いりごま」で、店頭に出回るごまはこれが主流です。いりごまを細かく刻んだ「切りごま」や、いりごまを半ずりにした「すりごま」など手軽な市販品もいろいろ。そのままあえものや薬味などに使えます。
その他、白ごまの表皮をむいた「むきごま」や、むきごまをいってドロドロになるまですりつぶした「練りごま」もあります

ごまをいる、ごまをする。
ごまをいるときは油気のないフライパンに入れ、弱火にかけて揺すりながらゆっくり加熱。3〜4粒はねたら紙などに
とってさまします。すぐ使えるように加工されたものも便利ですが、いりたて、すりたての香りや風味は格別。市販
のいりごまも、使う前にもう一度いり直すと、香りがよみがえります。
ごまは固い皮に覆われているので、いったあと、すったり刻んだりして使ったほうが消化吸収がよくなり、豊富な栄養価を効果的に利用することができます。熱いうちに紙にとって包丁で刻んだり、用途に合わせて粗くすったり、油が出るまですったりします。

始めよう、メタボ予防

体重を管理する

メタボリックシンドロームの予防には、生活習慣を見直して、肥満を解消することが第一です。まずは、標準体重をキープしましょう。

標準体重を知る
標準体重(kg)は身長(m)×身長(m)×22で計算できます。健康を維持するためには、標準体重のプラスマイナス11%以内を維持するとよいとされています。
ただ、一度増えてしまった体重は、なかなか元にもどりません。まずは、毎週100gずつ減らすことを目標にしてみま
しょう。たった100gでも、1年経てば6kgの減量になります。長い目で見て、コツコツと目標に近づける努力をすることが肝心です。

毎日計って記録する
体重管理には、毎日決まった時間にできるだけ同じ体の状態で計ることが大切です。
朝食前や、お風呂に入る前などと決めておき、体重を計ったらカレンダーや手帳に書きこんで記録するのがおすすめです。毎日計って記録すると、努力の結果がはっきり数字でわかり、やる気が持続します。
体重管理用のカレンダーをひとつ用意して体重計の前に貼り、毎日書きこむことから始めましょう。

9月(長月・ながつき)の季語と俳句

日の暮れが次第に早くなり、秋の気配を感じるころ。露、鰯雲、月見など季節を象徴する季語や、七草にちなんだ季
語も目立ちます。

露【つゆ】
芋の露 連山影を 正しうす 飯田蛇笏

露は「白露」「夜露」などとともに秋の季語。
里いもの葉に、朝露がキラキラと揺れながら光っている。
秋空の下、威風堂々と連なる山々が姿勢を正すように、その影をくっきりと落としている…。近景と遠景を見事に呼
応させて山国の景観を格調高く詠った、蛇笏の代表作です。

萩【はぎ】
行き行きて たふれ伏すとも 萩の原 河合曾良

『おくのほそ道』で芭蕉に随行した曾良が、長旅に体調をくずし、お伴を諦めることになったときの別れの句。
たとえどこかで行き倒れるとしても、今を盛りと咲く萩のもとで死ねるのなら本望…。曾良の忠実な人となりが伺わ
れる名句です。萩は秋の七草のひとつ。

こんな季語もあります

三日月 名月 十六夜 秋彼岸 不知火 野分 柿 葡萄 秋茄子

芋 秋刀魚 桔梗 曼珠沙華

【ご注意】この情報は2013年9月現在のものです。