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城下町の町並みと萩焼の里 武家文化の名残を楽しむ萩さんぽ

大人のてくてく散歩25 城下町の町並みと萩焼の里 武家文化の名残を楽しむ萩さんぽ

日本海へと通じる川の三角州の上に発達した水の町、それが山口県萩市です。
約400年前、指月山麓に萩城を築城。そこから城下町としての歴史が始まりました。
大河ドラマでも話題の萩を歩いて、武家文化の佇まいを感じてみてはいかがでしょう?

名所をクリック! 松陰神社・
松下村塾 伊藤博文旧宅・
別邸 萩焼窯元
泉流山 有備館
(旧萩藩校明倫館) 晦事 光國本店 地図を拡大する

江戸時代の町割りが残る「古地図で歩けるまち」

菊屋横町の写真

古い町並みが残る萩。1604(慶長9)年、関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が36万石の居城として萩城を築城。明治維新にいたるまで約260年間、防長二州の中心として繁栄しました。偉人も多く輩出しており、「松下村塾」を主宰した吉田松陰、久坂玄瑞、木戸孝允、伊藤博文などの出身地としても知られています。町には萩城跡の他、武家屋敷、町家など武家文化の名残を伝えるスポットがたくさん。天災や戦災を免れたため昔の町割りが残されており、「古地図で歩けるまち」なのです。

松陰神社・松下村塾

松陰神社の写真

松陰神社

松下村塾の写真2

松下村塾

1907(明治40)年に吉田松陰を祀って創建された神社。ご神体は松陰が愛用した赤間硯と父兄宛に書いた文書で、遺言によって納められています。広い境内には幕末期に松陰が主宰した私塾・松下村塾もあります。28歳のとき松陰が主宰し、身分や階級にとらわれず広く門戸を開放。1年ほどの間に久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など明治維新の原動力となった逸材を輩出しました。

山口県萩市椿東1537
TEL.0838-22-4643
アクセス/萩循環まぁーるバス「松陰神社前」バス停より徒歩約1分

松下村塾の講義室の写真

松下村塾の講義室

伊藤博文旧宅・別邸

松陰神社のほど近くに、伊藤博文が14歳のときから14年間暮らした家が残ります。木造茅葺き平屋建で広さは約29坪と質素な佇まい。旧宅に隣接する別邸は博文が東京・大井町に建てた別邸の一部を移築したもの。一枚板の鏡天井や大広間など見ものです。

山口県萩市椿東1515(旧宅)
山口県萩市椿東1511-1(別邸)
TEL.0838-25-1750(萩市観光協会)
営業時間/9:00〜17:00(別邸のみ。旧宅は外観のみ見学自由) 無休
入場料/100円(別邸のみ)
アクセス/萩循環まぁーるバス「松陰神社前」バス停より徒歩約5分

伊藤博文別邸の写真

伊藤博文別邸

伊藤博文旧宅の写真

伊藤博文旧宅

旧宅脇にある陶像の写真

旧宅脇にある陶像

萩焼窯元 泉流山

陶器の写真

(左から)「萩茶わん」10,800円、「窯変面取花入」25,000円、「うさぎ皿」1,600円。

ろくろ体験の写真

体験では「電動ろくろ体験」もあり3,500円〜。

1826(文政9)年に創設された老舗。土の精製・釉薬作り・成形・焼き上げまで一貫して行う萩でも数少ない窯元で、伝統的な「蹴りろくろ」を使うのが特徴的です。陶芸家・吉賀大眉の記念館も併設。体験も可能で「手びねり体験」2,200円〜、「絵付け体験」1,200円〜。ぜひトライを。

山口県萩市椿東4481
TEL.0838-22-0541
営業時間/8:30〜17:00 水曜休
アクセス/萩循環まぁーるバス「吉賀大眉記念館前」バス停より徒歩約2分

有備館(旧萩藩校明倫館)

萩藩校明倫館は、1718(享保3)年に子弟教育のために建てられた藩校。有備館は1849(嘉永2)年、現在地に移転する際に旧明倫館の剣術場と槍術場を移築・拡張したもので、昨年末から内部も一般公開されています。39畳の剣術場と54畳の槍術場では、多くの藩士が練習や試合を行いました。坂本龍馬が試合をしたとの言い伝えもあります。

山口県萩市江向602
TEL.0838-25-1750(萩市観光協会)
開館時間/9:00〜17:00 無休
入場無料
アクセス/萩循環まぁーるバス 萩・明倫センター(大河ドラマ館前)」バス停より徒歩約2分

館内の写真

外観の写真

晦事

人気の抹茶オレやプチケーキの写真

店内の写真

約200年前の町家を改装した瀟洒なカフェ。城下町エリアにあり、「抹茶オレ」(500円)や「プチケーキ」(350円)などが人気で「ホット夏みかんジュース」(380円)なども定番。店内には萩焼や雑貨なども展示。坪庭を眺めながら、ひと息つきたいお店です。

山口県萩市呉服町2-32
TEL.0838-26-7199
営業時間/10:00〜18:00(季節により変動)第2・4火曜休
アクセス/萩循環まぁーるバス「萩博物館前」バス停より徒歩約5分

光國本店

「萩乃薫」は幕末から地元で愛されている夏みかん菓子。夏みかんの皮を砂糖漬けにした菓子で、甘さとほろ苦さが絶妙の味わい。萩で5代続く老舗菓子店「光國本店」が元祖で、「萩乃薫」袋入り(540円)、壺入(1,728円・写真)。お茶のお供にも最適です。

「光國本店」
山口県萩市熊谷町41
TEL.0838-22-0239
営業時間/9:00〜18:00 不定休
アクセス/萩循環まぁーるバス「寺町」バス停より徒歩約5分

萩乃薫の写真

外観の写真

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【ご注意】この情報は2015年4月現在のものです。