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目安は数時間〜1日

今回紹介する干し野菜は、「切干大根」や「干し椎茸」などの乾物というよりは、半干し状態(セミドライ)の野菜のことを指します。数時間〜1日干すだけの半干し状態でも、野菜に含まれる水分が蒸発するため、旨みや甘みがぐっと濃くなり、歯ごたえもよくなります。また、生の状態よりもしんなりするので、たくさんの量を食べられます。夏の日差しを利用して、干し野菜の深みある味を堪能してみましょう。

干しているイチゴの画像

いつ干す?
洗濯物や布団を干すのと同じ感覚で、昼前から夕方前までの時間帯に干します。カビの原因になるので、日が暮れる前に室内に入れましょう。

どうやって干す?
ザルに並べて干すのが一番便利です。途中で野菜の上下をひっくり返して、全体をまんべんなく乾かします。

どこに干す?
日当たりがよく、風通しのよい場所に干します。室外機の上や、ベランダなどに置くとよいでしょう。スノコを敷くと、風通りがよくなります。ホコリっぽい場所は避けましょう。また、室内でも日当たりがよければ、十分に干すことができます。

どうやって
小さく切った干し野菜は、洗うと旨みが流れてしまうため、基本的には洗わずに食べることをおすすめします。また、干した野菜を保存する場合は、密閉容器や袋に入れて冷蔵庫で1〜2日保存できます。

干すときの注意点は?
トマトなど水分が多い野菜は、干してから室内においておくとカビが生えやすくなるので、早めに食べましょう。また、干している時、鳥に食べられないようネットをかぶせるとよいでしょう。

きゅうりの写真

干し方

縦4等分に切り、5mm角の大きさに切ります。ザルに並べて、表面が白っぽく乾燥するまで干します。全体がしなっとしたら完成。種が多いきゅうりは、スプーンなどで取り除いて切って干しましょう。
干し時間目安:2〜3時間

干しきゅうりのチャーハンの作り方

おすすめ調理法 炒め物

きゅうりは干すと、水分がなくなってコリコリと歯ごたえが出ます。その歯ごたえと干した旨みは、炒める調理方法で堪能できます。その両方を実感できるチャーハンを紹介します。

ピーマンの写真

干し方

縦半分に切って種を取り除き、1cm幅の細切りにします。ザルに並べて、皮を下にして干します。全体がしなっとしたら完成。
干し時間目安:2〜3時間
※写真は赤、黄、橙ピーマンも含みます。

干しピーマンと豚肉の味噌炒めの作り方

おすすめ調理法 炒め物

きゅうりと同じく、ピーマンも干すと水分がなくなるので生とは違った歯ごたえが出ます。また、表面が乾燥しているため調味料をよく吸収するので、炒める調理方法がおいしさを実感できます。シャキシャキ感が絶妙な、豚肉との味噌炒めをご紹介します。

トマトの画像

干し方
横半分に切り、スプーンなどで種を取り除きます。ひと口サイズに切って、皮をザルに並べて干します。ミニトマトは縦半分に切り、種を取り除きます。切り口の皮の部分にしわが寄ったら完成。
干し時間目安:半日〜1日

おすすめ調理法 パスタ、スープ、サラダ
トマトは干すと旨みや甘みがギュッと凝縮されます。そのため、パスタやサラダにすると、その濃厚な味わいを堪能できます。ケチャップのような濃厚な味が楽しめる干しトマトのパスタをご紹介します。皮が固いプチトマトは、煮込むスープがおすすめです。

トマトの画像

干しフルーツにもトライ

干しフルーツのデザートの画像

フレッシュが美味しい果物も、野菜と同じく干すとひと味違った味わいになります。熟していないものが乾燥しやすいので、一口味見をして、甘みが強ければそのまま食べて、そうでないものを干しましょう。今回はピリッとした酸味がまろやかになるキウイ(緑と黄)をご紹介します。

作り方
皮をむいて5mm厚さに輪切りします。ヨーグルトのアクセントとして食べるとよいでしょう。干す目安は半日〜1日。

滋味たっぷり! 干し野菜をつくろう 趣味、講座をトウ・キユーピーがご紹介しています。

【ご注意】この情報は2013年8月現在のものです。